2013年11月15日金曜日

音楽の花束をお届けします!

季節ごとに講演会を行っている大山村塾ですが、文化事業にも取り組みたく、今回は室内楽アンサンブルコンサートの共催をさせていただくことになりました。
来週末の開催です。ぜひお越し下さい。

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音の花束コンサート

室内楽アンサンブル Bouquet des Tons

結成20年を昨年迎えた室内楽アンサンブル”Bouquet des Tons”(音の花束)がクラシックの名曲から、日本の歌まで、音楽の花束を携えて鴨川へやってきます!深まりゆく秋の里山でのあたたかな室内楽の世界へどうぞお越し下さい。

フルート 齊藤佐智江
ヴァイオリン 飯島多恵
ピアノ 猿渡紀子

<プログラム>
J.パッヘルベル カノン
J.S.バッハ G線上のアリア
G.ドーレ 組曲「ドリー」より
A.ビアソラ リベルタンゴ
<日本のうた>より
里の秋
赤とんぼ
大きな古時計

日時:2013年11月24日(日)
open 17:30 start 18:00 
会場:シュガーソルトカフェ(鴨川市金束375−1)
チケット 前売り 大人1500円 小〜高校生 800円
当日       大人2000円 小〜高校生 1200円 
*小学生未満のお子様は無料ですが、静かにお聞きになれないようでしたら、ご退席いただきます。   

お問い合わせ/チケット予約 tel:090-4410-6882 (平日は午後5時以降)
e-mail:office.dingle@gmail.com(ディングル企画 渡辺)   

主催:ディングル企画 共催:大山村塾

<Bouquet des Tons(音の花束アンサンブル)>
1992年にアンサンブルの楽しさをより多くの人たちと分かち合おうと、室内楽グループBouquet des Tons(音の花束アンサンブル)を結成。近年は活動拠点の千葉、東京だけでなく、長野、名古屋などでも演奏の場を持つようになり、信州中野の高野辰之記念館、小布施の新生病院や北斎館で演奏するなど、活動の場を広げている。また、幼稚園、小中学校での音楽鑑賞会や、病院、協会での演奏のほか、チェンバロ室内楽の新たな可能性を探ろうと、委嘱作品、委嘱編曲の初演を毎年すみだトリフォニー小ホールで行っている。また2009年以来、スイス在住のオイリュトミスト、森ひろ美らのオイリュトミー公演に出演し、東京、大阪、名古屋、島根で共演。2011年はるに、協同医書出版より「脳を学ぶ③ブーケデトンとの対話」としてCD付きの本の出版を機に、コンサートで要望の多かった日本の曲を収録したCD<Anthologie>をリリース。
ホームページ:http://www.geocities.jp/bouquetdetons/


<プロフィール>
フルート 齊藤佐智江
茂原市出身。武蔵野音楽大学卒業後、ベルサイユ音楽院とパリ・エコール・ノルマル音楽学校にて室内楽とフルートを学び、以来アンサンブルの魅力にとりつかれ、室内楽を衷心に活動する。音楽関係の翻訳、通訳も行う。エアリー・フルート・カルテット・メンバー、フルートアンサンブル・レヴリを主宰。

ヴァイオリン 飯島多恵
武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。全日本学生音楽コンクール入賞。在学中、同大学管弦楽団の欧州演奏旅行にソリストとして参加。皇居桃華楽堂の御前演奏会に出演。NHK洋楽オーディションに合格しFMに出演。スイスの国際メニューヒン音楽アカデミーに奨学生として留学し「カメラータ・リシー」のメンバーとしてヨーロッパ各地で演奏活動を行う。現在、アンサンブル・コルディエ、アストルカルテットなどで活動を展開している。武蔵野音楽学園講師。

チェンバロ 猿渡紀子
茂原市出身。武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。在学中より伴奏法に興味を持ち、伴奏法を加納悟郎氏に師事。声楽、管弦楽器の伴奏者として声楽リサイタルやサントリー小ホールでのリッジウェイコンサートをはじめ、数多くのコンサートに出演。その後、チェンバロを高橋尚子氏に師事。現在は室内楽を中心に活動を続けており、室内楽アンサンブルを楽しむ会「アリオン」を主宰。