2013年1月22日火曜日

大山村塾新年会

今日は大山村塾新年会。
すぐ近くにあり、いつも懇親会で利用させてもらっているシュガーソルトカフェで行いました。

高野塾長を始め、昨年一年陰に日向にお手伝いしてくださった方がたくさん集まってくれました。
加藤登紀子さんも、yaeちゃんも駆けつけてくれました。

今暖めている、様々な活動について話し合う中で、
よし、来年度も頑張ろう、と思うのでした。

おいしいお酒だった!!!

(事務局:首藤武宏)

2013年1月21日月曜日

第6回大山村塾の座会は映画上映!(事前申込制です)


まだ2月の講演会も実施されていませんが、あらかじめのご案内です。
第6回の座会、いつもの旧大山幼稚園を離れて、大山青少年研修センターで行います。
また、開催時間にも変更がありますので、ご注意ください。

大山村塾 座会 3/23(土)

「タイガからのメッセージ」映画上映


大規模な森林伐採からロシアの原生林タイガを守り、
自然と共生して暮す先住民ウデヘのドキュメンタリー映画。
311を体験した日本に「本当の豊かさ」を問う、
原生林タイガからのメッセージ!

場所 大山青少年研修センター
   (千葉県鴨川市平塚1717−15)
開場  15:30
上映  16:00~17:20
トーク 17:30~18:30  監督 三上雄己
懇親会 19:00~20:30 

参加費 映画2000円 懇親会1000円

※今回は申し込み制ですので、事前にご連絡ください。
連絡先:oyamasonjuku@gmail.com (担当:首藤)

2013年1月20日日曜日

第6回講演会のお知らせ:もう「限界集落」なんて言わせない!


大山村塾第6回講演会のお知らせです。
昨年4月から始めて、ようやく第6回を迎えました。
会場は小さいですが、大阪から3名が来鴨されます!
通常通り、講演会後にシュガーソルトカフェにて懇親会も開かれます。
ぜひお越し下さい!

<第6回講演会>
日時: 29日(土)
   13:3016:00(開場13:00
会場:旧大山幼稚園
資料代:1000

[第一部]
限界集落?
限界は突破するためにある!
「競争社会」から「協創社会」へ
講師:西口和雄(NPO法人英田上山棚田団)

大阪で生まれた異業種交流グループが、ヒョンなことから
岡山県美作市の荒れ果てた棚田の復活に取り組んだ。
彼らの熱意が地元を動かし、行政を巻き込んで、
里山に眠る宝を掘り起こす一大ムーブメントが始まった。
限界だからこその底力。
もう「限界集落」なんて言わせない!

[第二部]
「安倍政権で日本はどうなる?」
  講師:高野孟(大山村塾塾長)

民主惨敗、自民大勝で安倍政権誕生。原発再開?集団的自衛権?改憲?
右斜め後ろへの突進を止められるのか。

《講師略歴》
西口和雄(にしぐち・かずお@かっち)
1966年大阪府生まれ。ゼネコン勤務等を経て、林業を志し独立。
2007年より関西を中心とした「楽しい事は正しい事!」をコンセプトに独立した個が連携して新しい価値を創造する協創LLPを組織。
その中のプロジェクト「NPO法人 英田上山棚田団」の活動で、岡山県美作市上山地区の耕作放棄地となった棚田の再生を始める。
草刈り、野焼き、稲作といった一連の流れを経験するなかで、移住を決意し、2010年には美作市地域おこし協力隊に委嘱され初代隊長(現総長)に就任。美作市上山地区での棚田再生の活動は20116月に『愛だ!上山棚田団限界集落なんて言わせない!』という1冊の本となり、その中心的人物として全国の自治体から注目される立場となっている。

2013年1月19日土曜日

第5回座会を終えて・・・住民参加型社会の実現を

旧大山幼稚園にて、第5回座会が開かれました。
12名という、参加者は若干少なかったのですが、
活発な議論が交わされました。

もともとは、DVDをみてから議論、という流れだったのですが、
音声上の理由で途中でDVDを遮断し、議論に入りました。
TPPに加盟することで、日本の自給力が阻害されるだけでなく、
日本独自の軽自動車、共催等の保険制度にも変更が加えられる可能性など、
様々な危惧が議論されました。

しかし、脅威ばかり話していても仕方がありません。
どうすれば、政治に一人一人の意見を反映させることができるのか、話し合われました。
オンブズマンのような制度が鴨川にあるといいよね、
もっと情報公開してほしいよね、
という意見が出ましたが、
市議を務めておられる参加者から、
「市長も市議も、何かやりたいと思ったときに、
市民の意見が多数吸い上げられていれば、
既得権益層の意見だけが重視されず、
市民を意識した姿勢に転換しやすい」
という発言が出て、私はこれに膝を打ちました。

なんとかして市政に意見を反映させたいと思うときに
「市民派の議員を出そう」という方向もありますが、
多くの市民の意見を集めることができれば、否応無しに
反映させざるを得ないということになる。

また、地方自治体が制定する条例として、
「地方自治条例」という条例があり、
その代表例としては、北海道ニセコ町の事例があるとのこと。

こんなことも、今後の大山村塾で議論していきたいです。
ただ単に、講演会を開くだけの団体ではなく、
具体的に提言までしていける存在でありたい。
そんな可能性を感じることので座会でした。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

事務局 首藤武宏

2013年1月15日火曜日

第5回座会はTPP!!!


すっかりご無沙汰してしまいました。
寒中お見舞い申し上げます。

直前のご案内ですが、今週末1/19()
旧大山幼稚園にて13:30~16:00
大山村塾を行います。(参加費無料)

テーマは「TPP と農村」です。
自民党が政権を再び取った日本は、
TPPに参加する可能性がかなり高くなってきました。

TPPに参加すると、食糧自給率が10%に下がると
農水省は試算しており、農村にとっては相当な逆風が吹くと思われます。
また、農業だけでなく色々な分野に影響があると言われています。

以前、旧三芳村で行われた鈴木宣弘先生の講演「TPP基礎講座・農村の未来像」のDVDをお借りしたので、それを見てからTPP参加後の農村地域について、
みなさんと意見交換をしたいと思います。
ぜひ、ご参加ください。

*年明け一回目の座会となります。
今年も、どんどん盛り上げていきます。
どうぞよろしくお願いします!!!