2017年12月1日金曜日

房総の山と海が危ない!パート2 12/17、座会を行います!

房総の山と海が危ない!パート2

鴨川市内の田原地区、鴨川有料道路の西側一帯の300ヘクタール
(ゴルフ場3つ分、鴨川市全面積の64分の1)という広大な森林を切り開いて、
日本全国でも最大級の太陽光発電所(メガソーラー)を建設する計画が進められています。

地球温暖化を少しでも抑えようと、化石燃料依存を減らして
自然エネルギーを増やすための太陽光発電を建設するのに、
広大な森林を伐採するのは本末転倒ではないのでしょうか?

大規模に開発して、生態系の破壊が起きないのか、
土壌流出や土砂災害の危険は増さないのか、
農業、漁業、観光業等への影響が出ないのかーなど、疑問や不安は尽きません。

まずは何がどこまで進んでいるのか、事実を知って、
地域にとってどんなメリット、デメリットがあるのか考えていきたいと思います。

第一部
報告1 計画の概要と問題点(今西徳之氏 メガソーラー建設中止を求める会事務局)
報告2 市議会での議論と市の姿勢(佐藤和幸氏 鴨川市議会議員)
報告3 伐採が森に及ぼす影響(高田宏臣氏 高田造園設計事務所)

第二部
討論
報告者の他数人の登壇者で討論と質疑
司会:高野孟塾長

会場:鴨川市大山公民館1
13時30分から16時(開場13時)
参加費:無料
お問い合わせ080-4376-0027 首藤武宏


2016年12月30日金曜日

来年2月5日にはあの、金平茂紀さんが登場!!!





今年も本当にありがとうございました。
年の瀬に、来年二月の講演のご案内です。
来年もどうぞよろしくお願いいたします!

大山村塾 第22回講演会
 2月5日(日)

講師:金平茂紀(TBS「報道特集」キャスター) テレビ報道はなぜこんなにおかしくなったのか?

——第一線で活躍するテレビ記者が内部から告発する!


TBSの報道記者として、ソ連邦崩壊時のモスクワ支局長、「筑紫哲也のニュース23」番組編集長、アメリカ総局長、「報道特集」メインキャスターなどを歴任、一貫してテレビ報道の最前線で活躍してきた本人が怒りをもって語る、 テレビがダメになった本当の理由。


会場:鴨川市大山公民館 13:30~16:00(開場13:00)
《第1部》講演会13:30~15:00 講演 
《第2部》15:10~15:50 質疑応答・意見交換 
 
資料代:1000円(大学生500円/高校生以下無料)

講師紹介
金平茂紀 (かねひら・しげのり)
1953年、北海道旭川市生まれ。東京大学文学部卒業後、77年にTBS入社。以降一貫して、報道局で記者、ディレクター、プロデューサーをつとめる。91年からモスクワ支局長として旧ソ連邦崩壊の現場に立ち会う。帰国後、「筑紫哲也NEWS23」番組編集長を8年半務め、02年ワシントン支局長、05年報道局長、08年TBSアメリカ総局長。帰国後、10年から土曜日夕方「報道特集」のメインキャスターに。16年、執行役員退任にともないTBSを退社。キャスターは継続中。主な著書:『テレビはなぜおかしくなったのか』(高文研、13年)、『沖縄ワジワジー通信』(七つ森書館、13年)、『抗うニュースキャスター』(かもがわ出版、16年)ほか多数。

2016年11月4日金曜日

第21回講演会は、高野塾長単独講演です!


11月20日(日)は、久々の講演会を行います。

今回のテーマは、「世界地図を「読む」楽しみ
-地図を活用すれば見知らぬ世界への想像力が広がる!」です。

ジャーナリストとして活躍する高野塾長が、
余すところなく世界地図の読み方を伝授します。

最新時事問題について言及があるかもしれません。
この機会に、ぜひお越しください!

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第21回大山村塾講演会
 講師 高野孟
世界地図を「読む」楽しみ
-地図を活用すれば見知らぬ世界への想像力が広がる!
近頃あなたは世界地図をひろげたことがあるだろうか。
本当のことを言うと、世界地図は、大人の目で見てこそ、さらに面白い。
大人の今だからこそ、世界地図を「見る」だけでなく「読む」ことができる。あなたの目の前に、子供の頃には想像もつかなかったような新しい世界像が広がる。
逆に言えば、地図を見るのでなく読めるようになった時、あなたは大人だということである。(高野著「最新 ・世界地図の読み方」プロローグより)


日時:11月20日(日)13:30ー16:00(開場13:00)会場:鴨川市大山公民館 

第一部 講演会 13:30ー15:00
第二部 質疑応答、意見交換
資料代:1000円(大学生500円/高校生以下無料)

講師略歴
高野孟
1944年東京生まれ。早稲田大学卒業後、通信社・広告会社を経て75 年にフリー記者になると同時に情報誌「インサイダー」創刊に参加し、 80年から同誌編集長。テレビ・ラジオのコメンテーターとしても活動 する一方、早稲田大学、京都造形芸術大学などの客員教授も務めた。 2007年に鴨川・大山地区に移住、農耕生活の傍らインサイダーを含 むメルマガ「ザ・ジャーナル」を毎週発信している(購読はhttp://bit. ly/vmdxubより)。大山村塾塾長、NPO大山千枚田保存会理事。

2016年3月14日月曜日

第19回講演会&映画上映会! TPPは日本の農と食を壊す!

大山村塾  第19回講演会 3月26日(土)に開催されます!





<第1部 講演会>
TPPは日本の農と食を壊す! 国会決議された『聖域』5品目は守られなかった。
補助金で農家を守れるというのは真っ赤な嘘。
日本政府は国を、日本の農と食を、米国に売り渡そうとしている。
しかし! まだチャンスは残されている。
売国条約=TPPはなんとしても潰さなければならない!
講師 元農水大臣・弁護士・TPP違憲訴訟団幹事長
山田正彦氏
<第2部 映画上映
『自由貿易に抗う人々- NAFTAから20年-』 映画上映
北米自由貿易協定が締結されて20年。 メキシコのトウモロコシ農民はいったいどんな目に遭ったのか?
気鋭の農業ジャーナリスト=上垣喜寛が描いた TPPの結末への想像力......

会場:鴨川市大山公民館 (旧大山小学校)

13:30~16:00(開場13:00)
《第1部》講演会 13:30~14:30
《第2部》映画上映 14:40~15:30 資料代:1000円

《講師略歴》 山田正彦(やまだ・まさひこ) 1942年長崎県五島生まれ。早稲田大学法学部卒業後、故郷で育牛牧場を営む一方、長崎市で弁護士事務所を開設。93年に新生党か ら衆議院選に立候補し初当選、新進党、自由党を経て03年に民主党へ。09年9月鳩山内閣で農水副大臣、10年6月菅内閣で農水大臣。12年11月、TPPに反対して民主党から除籍され、日本未来の党に参加するが、同年12月総選挙で落選。以後、弁護士として活動し、15年1月には「TPP差止・違憲訴訟の会」を立ち上げ、幹事長に就任。著書に『TPP秘密交渉の正体』(竹書房新書、13年)など。

★山田正彦法律事務所: http://www1.odn.ne.jp/yamadamasahiko/ ★山田正彦公式ブログ:http://ameblo.jp/yamada-masahiko/ ★TPP差止・違憲訴訟の会:http://tpphantai.com 

《監督略歴》 上垣喜寛(うえがき・よしひろ) 1983年東京都生まれ。2005年早稲田大学 教育学部卒業後、メーカー勤務を経て08 年にフリー記者に。全国の中山間地域の暮 らしをテーマに雑誌『季刊地域』(農文協)、 『生活と自治』(生活クラブ)等で執筆、テ レビ番組『ニュースONZE』(BS11)にて 特集番組を制作する。共著に『震災以降』 (三一書房/14年)など。ドキュメンタリー 映画『自由貿易に抗う人々』を初監督。 ★『自由貿易に抗う人々』公式サイト: https://www.facebook.com/ againstNAFTA/
 


大山村塾事務局: 080-4376-0027(首藤武宏)

2015年12月24日木曜日

第18回講演は高野孟塾長単独講演です!

今年一年、たくさんの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
大山村塾は、来年も活動を続けてゆきます。
新年一発目は高野孟塾長単独講演で、2016年の世界と日本の動きについて考えます。
南房総地域はどうあるべきなのか、グローバルな視点でローカルを考える一つの契機としたいと考えています。
ぜひお越し下さい!

〈塾長新春時事放談〉 どうなる?2016年の世界と日本
第18回講演会 1月10日(日)

会場: 鴨川市大山公民館 13 : 3 0 〜16 : 0 0 (開場13:00)
 13:30〜15:00 講演 
15:10〜15:50 質疑応答
 資料代:1000円

講師:高野孟 ジャーナリスト・大山村塾塾長 (たかの・はじめ)
●「イスラム国」を壊滅させる方法はあるのか? 米欧露が結束しないとテロが世界中に広がる! 
●中国は暴発するのか? 崩壊するのか? 東・南シナ海の緊張をこれ以上高めるな! 
●アメリカ大統領選挙で初の女性大統領誕生? しかし深刻な「滅びゆく帝国」の悩み...…。
 ●国と県の全面対決に突入する「辺野古基地」問題! 沖縄の米軍基地を自分の問題として考えたい。 
●大震災から5年。いま東北は? 福島第一原発は? 原発再稼働より自然エネルギーの地産地消を! など、多彩な論点に切り込みます!  

連絡先 事務局 首藤武宏080-4376-0027


2015年10月28日水曜日

第17回講演「アマゾン・ジャングルの村は 『里山』だった!」鴨川在住ライターが語る!

第17回講演会を行います!

11月14日(土)13:30〜16:00(開場13:00)

鴨川在住の女性ライターが森に生きる人びとと過ごした1か月
アマゾン・ジャングルの村は 『里山』だった!

講師:下郷さとみ氏

13:30〜15:00 講演
15:10〜15:50 講師と懇談
資料代:1000円
会場:鴨川市大山公民館 鴨川市金束5番地(旧大山小学校)


破壊が進むアマゾンの熱帯林。 輸出用大豆の大農場開発や、鉱物資源の採掘、大都市で使う電気のための水力発電ダム建設などによって消えゆく森は、 60年後には元の面積の7%しか残らないとも言われるほどです。
これはブラジルから大量の大豆や地下資源を輸入する日本にとっても、決して無縁なことではありません。
アマゾンには、太古の昔から森に暮らす先住民族がいます。 今年、彼らを支援する日本の市民団体と共に、ジャングルの真ん中の村を訪ねました。
森のめぐみと生きる彼らの知恵、手仕事の伝統にふれて、
「あれ? なんだか日本の里山に似ている」と感じました。 地に足をつけて生きる人の姿には、地球のどこにあっても共通する 豊かさがあるように思いました。
講演では、アマゾンで見て、感じたことを、日本の私たちの課題にも引き寄せつつ、お話できたらと思います。
撮影した5000枚の中から選りすぐりの写真もスライドショーでご披露します。
     
 
《講師略歴》
下郷さとみ(しもごう・さとみ) 石川県金沢市出身。金沢大学経済
学部卒。フリーライター。 1992-1994年、ブラジル・サンパウロのスラム地区に住み込んでボランティアとして働く。
2005年、農的な暮らしを求めて東京から鴨川市 大山地区に移住。 著書:『地球と生きる55の方法』(編 著/ほんの木)、『地球の未来へ125の提案』(毎日新聞社)、
『まなびの時代へ - 地球市民への学び 30人の現場』(共著/小学館)、『給食ではじめる食育(4) 命をいただく給食』(あかね書房)、
『紛争、貧困、環境破壊をなくすために世界の子どもたちが語る20のヒント』(共 著/合同出版)、『平和を考えよう(全2巻)』(あかね書房)

●室内履きをご持参ください



2015年6月3日水曜日

河合浩之弁護士が来鴨決定!7月11日土曜日は大山公民館へ!

第16回講演会は、原発差止め訴訟に取り組み続ける、
河合浩之弁護士が登壇します!
さらに、映画「日本の原発」の要約版も上映します。

全国的に活動する河合弁護士の話を伺える貴重な機会となります。
ぜひご参加ください!

日時 7月11日 土曜日 13時30分〜16時 (開場13時)
場所 鴨川市大山公民館
資料代 1000円